子宮頸がん検診は「無料クーポン券」を賢く利用しよう!

「子宮頸がん検診を受けたいけれど、費用がかかりそうで心配…」という方も多いと思います。確かに子宮頸がん検診は、自費で支払うとなると、細胞診で5,000円前後かかることが一般的です。

ただし子宮頸がん検診は、国が定める「対策型がん検診」の一つですので、20歳以上の女性であれば隔年で費用を助成してもらうことができます。

さらに一定の年齢を迎えた女性には、自治体が無料クーポン券を配布していますので、費用をかけずに受けることが可能です。

子宮頸がん検診の無料クーポン券が送られる年齢や、使用方法についてなど、詳しい情報をご紹介していきます。

子宮頸がん検診の無料クーポン券がもらえるのは何歳?

日本は、他の先進国と比べてがん検診の受診率がかなり低い国です。その理由は色々と考えられますが、アンケート調査によると、「お金がかかるから」と答える人が一定数いることが分かっています。

しかし日本では、がんの死亡率を下げる目的で、国が公共政策として実施しているがん検診(対策型がん検診)がいくつかあります。

たとえば胃がん検診や肺がん検診、大腸がん検診、乳がん検診、そして子宮頸がん検診などです。これらの検診に関しては、対象となる年齢の人に、自治体が費用を助成しています。

中でも子宮頸がんは、他のがんと比べて早い年齢から罹患するリスクがあるため、助成の対象が「20歳以上から」になっている点が大きな特徴です(他のがん検診の多くは40歳以上)。

ですから20歳以上の女性であれば、2年に1度(偶数歳など)、低料金で検診を受けることができます。

さらに国は検診受診率を上げる目的で、平成21年度から、特定の年齢の人を対象に「無料クーポン券」と「検診手帳」を送る事業を行なっています。

子宮頸がんの場合は、平成21年度〜25年度までの5年計画で、前年に「20歳・25歳・30歳・35歳・40歳」を迎えた女性にクーポン券が配布されました。

現在は5年計画が終了したため、子宮頸がん検診の無料クーポン券が送られてくるのは、原則として「20歳を迎えた女性」です。

ただし自治体によっても違いがあり、現在も40歳までを対象にクーポンを配布している市町村もあります。一度、お住まいの自治体のHPなどでチェックしてみましょう。

また、平成25年度に配布された無料クーポン券を未使用の女性には、各自治体で再配布が行なわれていることもあります。

子宮頸がん検診の無料クーポン券は、いつもらえる?どこで使える?

子宮頸がん検診の無料クーポン券は、自治体によっても違いますが、新規対象者には毎年6月ごろ、再発行の対象者には9月ごろに送られてくることが一般的です。

気づかずに破棄してしまうことのないよう、この時期にはしっかりと郵便物をチェックしましょう。

無料クーポン券は、各自治体の指定する医療機関で使うことができます。指定医療機関は、クーポンに同封されている紙や、自治体のHP上でも閲覧できますので、受診前に調べておくようにしてください。

子宮頸がん検診の費用は、無料クーポン券を使用することで無料となりますが、必要に応じて他の検査や診察が必要になる場合もあります。念のために健康保険証も持参するようにしましょう。

ちなみに、子宮頸がん検診は前述した通り、20歳以上であれば2年に1度、費用の助成を受けられます。

その場合の料金は、自治体にもよりますが1,000円台が相場です(生活保護の受給世帯や、市民税非課税世帯の女性は、書類提示の上、無料となります)。

ですから無料クーポン券配布の対象ではない年齢の女性も、少なくとも2年に1度は低料金で検診を受けられますので、ぜひ継続的に受けるようにしてください。

無料クーポン券をきっかけに、定期的に子宮頸がん検診を受けよう!

現在、子宮頸がん検診の無料クーポン券が送られてくるのは、日本全国の20歳になった女性です。

子宮頸がん検診は、20歳以上から受けることが推奨されていますので、その開始年齢である20歳の女性にクーポンを送ることで、検診の意識を高めてもらおうとすることが国の大きな狙いだと考えられます。

欧米諸国では、子宮頸がん検診の受診率が80%を超えるのに対し、日本ではまだ50%にも達していません。特に20代の受診率は20%前後と、非常に低いのが現状です。

確かに多くのがんは年齢とともにリスクが上がりますので、検診の推奨年齢はほとんどが「40歳以上」となっています。

しかし子宮頸がんは生活習慣ではなく、性交渉によるウイルス感染が原因になるため、一度でも性交渉の経験があれば、年齢に関係なく発症する可能性があります。

特に近年はセクシャルデビューの低年齢化が進んでいることから、20歳以上が対象となっているのです。

子宮頸がんは、検診を受けていれば高確率で早期発見できますが、受けないと発見が遅れ、治療のために子宮を摘出しなくてはいけなくなることもあります。

もちろん、さらに進行した場合は命を失うリスクもある病気です。

未来ある若い女性がそのような悲しい目に遭わないためにも、20歳の時に送られてくる無料クーポン券をぜひ活用し、これを機会にその後も定期的に検診を受けるようにしましょう。

子宮がんのがん保険の必要性

がんといえば男性がかかりやすいイメージがありますが、がん患者数でみると女性は30代で男性の約3.3倍、40代では男性の約2.8倍にもなります。

女性は男性よりも若い世代でがんにかかりやすく、がんになると多額の治療費の負担が大きくなりがちです。

若い世代はほとんどの方が治療費を貯蓄できていませんので、毎日数千円の掛け金で済むがん保険の必要性は高いです。

人気のあるがん保険の1位、2位

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