子宮頸がんの組織診

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子宮頸がんの組織診

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子宮頸がん組織診について解説しています!

 子宮頸がんの組織診は、子宮頸がん検診の細胞診で「陽性」「クラスV以上」と判定された場合などに、再検査・精密検査として行われるものです。

組織診は、コルポスコープ(膣拡大鏡)を膣内へ挿入し、腸壁や子宮頸部を拡大しながら観察し、病変部の細胞を採取して行う検査です。

組織診の流れは、以下のようなものとなっています。

コルポスコープ(腟拡大鏡)を使って子宮頸部の粘膜や血管の状態を観察する

異常が見られた場合、病変部を顕著にするために、3%の酢酸溶液を異常箇所へ塗布する

酢酸溶液を塗布した部分を観察し、異形成がんの有無を調べ、病変部が存在した場合は組織を2〜3mm採取する

採取した細胞を顕微鏡で観察する

組織診では細胞診と異なり、2〜3mmとそれなり大きさの組織を採取する事となりますので、出血を伴うことが少なくありません。

また、子宮頸部はほとんど痛覚がないといった理由から、組織採取時に麻酔を行うことは非常に少なく、中には痛みを感じる方もいらっしゃいます。

この組織診の痛みや出血は個人差があり、実際に検査を行ってみないとその程度が分からないというのが実状となっています。

組織診は細胞診同様、細胞の状態を詳細に調べてがんの有無を診断する方法ですが、そもそも、組織診と細胞診をそれぞれ別に行うのは何故なのでしょうか?

子宮頸がんの細胞診と組織診の違い

 細胞診は子宮頸部の細胞をごく少量こすりとって診断する検査、組織診断は子宮の病変部の細胞を採取して行う検査ですが、それぞれの検査が一致する確率は70%前後といわれています。

そのため、細胞診で異常があると診断されていても、組織診で異常なしと再診断されることもあります。

細胞診は子宮頸部の表面細胞を調べる検査ですので「がんの発生している可能性」を見つけるものとなっていますので、検査としては簡易的な物とも言えるでしょう。

それに対し、組織診では、細胞内の核の様子、細胞質の状態、異形成、初期のがん、がんの進行度といった詳細な部分まで検査が可能です。

組織診は、がんの発生の有無を確定させることの出来る、大変重要な検査だと言えるでしょう。

子宮がんのがん保険の必要性

がんといえば男性がかかりやすいイメージがありますが、がん患者数でみると女性は30代で男性の約3.3倍、40代では男性の約2.8倍にもなります。

女性は男性よりも若い世代でがんにかかりやすく、がんになると多額の治療費の負担が大きくなりがちです。

若い世代はほとんどの方が治療費を貯蓄できていませんので、毎日数千円の掛け金で済むがん保険の必要性は高いです。

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