子宮がんの発生リスク

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子宮がんの発生リスク

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子宮がん発生リスクについて解説しています!

 子宮がんには「子宮頸がん」「子宮体がん」の2つの種類がありますが、それぞれ発生リスクも異なります。

この二つの子宮がんの発生リスクや発症のメカニズムについて、ご説明したいと思います(^^)

子宮頸がんの発生リスク

 最近の研究で、子宮頸がんの主要なリスク因子は「ヒトパピローマウィルス(HPV)感染」であることが明らかになってきました。

ここでしっかりと認識しておきたいのが「ヒトパピローマウィルス(HPV)はありふれたウィルス」だということと、「ヒトパピローマウィルスに感染したからといって、必ずしも子宮頸がんを発症するとは限らない」ということです。

ヒトパピローマウィルスは、皮膚や粘膜の接触によって感染するウィルスです。

そのため、性交渉で容易に感染するウィルスとなっており、日本人女性の約8割が一生のうちに一度は感染するといわれています。ヒトパピローマウィルスは、決して珍しいウィルスではないのです。

また、ヒトパピローマウィルスは100種類以上存在することが確認されていますが、子宮頸がんのリスク要因となり得るのは、そのうちのわずか4種類とされています。

子宮体がんの発生リスク

 子宮体がんの発生や進行には、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が深く関わっていると考えられています。

子宮体がんは子宮内膜に発症するがんですが、子宮内膜にエストロゲンが作用する時間が長くなればなるほど、子宮体がんの発生リスクは上昇するとされています。

エストロゲンは、女性の月経周期に合わせて子宮内膜の再生と増殖を調整し、促進させるという働きを担っていますが、この働きや機能に狂いが生じることで、子宮内膜の生まれ変わりのサイクルが崩れ、がんを発症させる原因となると考えられています。

子宮体がんは、高エストロゲン状態が続きやすい、未婚・未出産、月経不順の女性に多く見られる傾向があります。

また、エストロゲンの分泌に影響を与える欧米型の食生活や生活習慣の乱れなども、子宮がん発生リスクをあげるとされています。

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