子宮がん治療後の注意点

子宮がんの治療後

子宮がん治療後の注意点

子宮がんのガイド

子宮がん治療後の注意点について解説しています!

 子宮がんは、治療終了後の再発や転移の可能性が低いがんではありません。

特に、子宮を温存する形で治療を行った場合には、子宮や卵管・卵巣を全摘した場合に比べ、再発の可能性が高いというのが実状です。そのため、治療後の定期検診は何があっても必ず受けるよう心がけておきましょう。

また、子宮がんの場合は再発すると初発がんよりも治療が困難になるケースが多く、更に子宮体がんにいたっては「局所再発を確認=遠隔転移の可能性大」となっています。

そのため、早期発見・早期治療が大変重要になってきます。

子宮がんは再発であっても初発がん同様自覚症状が少ないため、定期検診で発見出来るかどうかが治療の鍵になると言えるでしょう。

子宮がん治療後の回復時間

 子宮がんの治療後、回復まで要する時間は、行った手術(術式)や治療法によって異なってきます。

子宮がん治療の外科手術後に必要とされる回復時間は、一般的に以下のようになっています。

治療内容 必要とされる回復時間
子宮付属器(卵巣・卵管)の切除 術後一週間程度の入院、数日間の自宅療養
単純子宮全摘出術 術後7〜10日の入院、自宅での1週間程度のリハビリと療養
広汎子宮全摘出術 術後10〜30日の入院、自宅での2〜4週間程度のリハビリと療養

これらの日数は、あくまで回復に必要な最低限の期間となっており、体調が万全の状態に戻るまでは、手術後半年から一年はかかると言われています。

子宮がん治療後に注意すべき症状

 子宮がんの治療のために行った手術によっては、副作用が出るケースがあります。

例えば、広汎子宮全摘出術を受けた場合、膀胱に向かう神経の一部が切断され、排尿機能障害が出る可能性があります。

この障害は手術後のリハビリで改善する可能性が高いため、焦らず急がず症状の解消に努めるようにしましょう。

また、術後は出血やおりものなどの分泌が盛んになるため不安を感じる方も多いようですが、これらの分泌液には傷を治癒する成分が豊富に含まれているため、多く分泌されるのが正常な状態となっています。

とはいえ、分泌液が濁っていたり悪臭を放っている場合には、再発や術後の経過が思わしくない可能性がありますので、早めに専門医に相談することをおすすめします。

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