子宮がんの手術と妊娠

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子宮がん手術と妊娠について解説しています!

 子宮がんの手術には「円錐切除手術」「単純子宮全摘出術」「広汎子宮全摘出術」といった種類がありますが、この中で子宮自体を摘出しないものは「円錐切除手術」のみです。

つまり、子宮がんの外科治療後に妊娠が望めるのは、これらの手術の中では円錐切除手術だけという事になります。

子宮がんの手術である円錐切除手術は、初期の子宮頸がんの場合に選択される手術法となっています。

しかし、円錐切除手術であれば術後も妊娠が望めるかというと、必ずしもそうではありません。

一般的に、円錐切除手術はがんのステージが0〜T期に行われる治療法と言われていますが、妊娠可能な状態の子宮を温存できるのは「0〜Ta期」とされています。

つまり、Tb期の子宮頸がんの場合には、妊娠可能な子宮を温存できる可能性はTa期よりも低くなる、という事になります。

また、円錐切除手術は子宮頸部を円錐状に切除し治療を行いますが、妊娠が可能となるのは、術後、子宮頸部の状態が落ち着いた後となります。

一般的に、円錐切除手術後に子宮頸部の状態が落ち着くまでには数ヶ月必要とされていますので、その間は性交渉などをなるべく控え、安静にすることが重要となってきます。

円錐切除手術後の妊娠においては注意すべき点

 円錐切除手術後の妊娠においては注意すべき点が、いくつか存在します。

まず、円錐切除手術では子宮の重要な支持組織である子宮頸部を切除していますので、早産の確率が上昇するという傾向にあります。

円錐切除手術を受けた妊婦の方の場合、早産率は8〜15%と高く、一般の妊婦の方と比較して1.5〜3倍もリスクが上昇するとされています。

円錐切除手術後の妊娠おいては、早産の兆候を見逃さない、慎重な自己管理が重要となります。

また、円錐切除手術後は、妊娠中に子宮頸管無力症のリスクも上昇します。

通常、妊娠中には子宮頸管はしっかりと閉じており、子宮の胎児を保持していますが、円錐切除手術後にはこの胎児を支える部分がゆるみ、開きやすくなる病態が見られます。これが、子宮頸管無力症と呼ばれるものです。

いずれにしても、円錐切除手術後の妊娠はそれなりのリスクが生じます。

決して過度に心配や不安を抱えるべきものではありませんが、通常の妊娠と異なり、早産に関する自己管理や備えを、十分行うことが重要となってきます。

子宮がんのがん保険の必要性

がんといえば男性がかかりやすいイメージがありますが、がん患者数でみると女性は30代で男性の約3.3倍、40代では男性の約2.8倍にもなります。

女性は男性よりも若い世代でがんにかかりやすく、がんになると多額の治療費の負担が大きくなりがちです。

若い世代はほとんどの方が治療費を貯蓄できていませんので、毎日数千円の掛け金で済むがん保険の必要性は高いです。

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